ママ友関係

発達障がいの子を持つママがママ友関係で気を付けること

発達障がいの子を持つママが、ママ友と付き合う上で注意するべきことを書きたいと思います。

1.トラブルになりそうなことを未然に防ぐ

幼稚園時代では、お家であそびましょうと誘ってくれる人もいるかと思います。

多動があったり、こだわりがあってパニックになるタイプのお子さんの場合、

その家のルールに従えなかったり、物を壊したりしたりと、トラブルが予想されます。

トラブルが起きてママ友関係が壊れるのも残念なので、公園などで遊ぶ方が安心です。

どうしても家で遊ぶ時は、自分の家に招く方が良いと思います。

物の貸し借りはトラブルの原因になることもあります。

私の話ですが、ママ友さんに夏休みの宿題で使う課題図書を貸してあげました。

本を返してもらったのですが、ちょっとくたびれた感じになって返ってきました😅
返すときにごめんもなく、「下の子がせがむから本を読んであげたらこうなっちゃって」と…

私なら、人に借りたものだから汚さずに帰すけどな~と思いましたが、そのママさんと価値観の違いもあるし、いい加減な人に貸した私にも責任があるし、と思うことにしました。

そのママさんとは、何回かモヤモヤする出来事が続いたので、距離を置きました。

適度な距離感でお付き合いしていれば、距離を置くこともなかったかもしれません。

 

2.謝る時は、謝ることに徹しよう!

例えばこういうシチュエーションの時、
どうやって相手に謝ったらよいでしょう?

けんかの原因:友達が自分の息子に悪口を言った

そのことに腹を立てて、息子が顔面にパンチをいれて、相手を泣かせてしまった。

出血・青あざ等はないが、顔が痛いといっている

 

原因を作ったのは相手だけど、手をあげてしまったの自分の子です。
大したけがではないですが、痛がっているようです。

理由はともあれ、子どもには暴力は絶対だめと伝えて下さい。

大人であれば傷害罪で訴えられてしまいます。

自分が手をあげると親が困るんだということを分からせるためにも、
相手に謝るところを子どもに見せると良いと思います。

 

NGな謝り方ですが、

✖「うちが手をあげたことは謝ります。だけど最初に原因を作ったのはお宅のお子さんですよね?」

相手が悪口を言ってきたのが悪いので、モヤモヤする気持ちも分かりますが、謝りにいくなら自分の子の非のみを詫びて下さい。

どこかで相手が原因じゃない?とモヤモヤしたまま謝るとこういう言葉が出てしまう人もいるみたいです。

せっかく謝りに行ったのに、相手に不愉快な思いをさせたのでは意味がないですね。

人の怒りの地雷ポイントは様々です。
どこにトラブルの地雷が落ちているか分からないので…

実際にトラブルになった人を見ましたが、そもそも昭和的な発想で、

子どものけんかに親が口を出すなんてといったスタンスで、それぐらいでクレームつけないで!みたいな人もいましたよ😅

今は令和ですので、脱・昭和しましょう!

3.発達障がいと思われる子のママさんへのアドバイスは慎重に!


よかれと思ってしたアドバイスで相手を傷つけてしまうことがあります。

自分の子が発達障がいだと、よそのお子さんでも発達障がいの特性のある子だと分かってしまうことがあります。

勝手に発達障がいだと決めつけて、頼まれもしないのに余計なアドバイスをしてしまうことはいけません。

いつも子育ての愚痴や相談をしてくるママ友さんに、悩みを解決してあげようと自分なりに一生懸命アドバイスしてあげても、

相手にしてみたらただ愚痴が言いたかっただけで、答えは求めてなかったということもあります。

女性は共感して欲しいだけの時がありますからね。

私がママ友に言われて嫌だったことがあります。

私:「息子は色々あるけど、学校でなんとかやれているみたい」

ママ友:「えっ、授業中に教室の外に出ているのをよくみかけるけど…」

他の人からできていないことを指摘されるのは嫌ですね~
そのママ友さんPTA活動で学校によく来ていたので見ていたのですかね…

私としては、感覚過敏で教室にいられないのに、なんとか頑張って登校しているし、息子なりに頑張っているから、なんとかやれていると思っていました😔

悪気はなくても、それが事実であろうとも、よその子のことはあまり言わない方がいいですね。

その人がどんな事で悩んでいるかは分からないので、

何気なく言った一言が、相手の心に突き刺さってしまい、悲しい思いをさせてしまいます。

デリケートな話題なので慎重に対応しなくてはいけませんね。

 

今回は「発達障がいの子を持つママがママ友関係で気を付けること」について書いてみました。


最後までお読み下さってありがとうございました🥰

ABOUT ME
waraku
発達障がいの中学生の双子(男女)の子育て中です。ゆるゆるハート(力を抜く・自分軸・笑い)をモットーに日々過ごしています。