ブログ名は「発達でこぼこ応援ブログ わらくの部屋」にしました。

「はったつしょうがい」は発達障害と書きますが、
メディアでたまにみるのが発達障がいという表記です。
おそらく「害」という字に不快感を示す人に対しての配慮からだと思います。
私は発達障害は、障害と思っていないので、本当は発達でこぼこと書きたいです。
しかし、一般的ではないので当ブログでは「発達障がい」と表記しています。
ブログのタイトルのみ、発達でこぼこにしました。
障害者の方でも障がいと書くと違和感がある、好きではないという意見もあり、表記の仕方も統一されていません。
発達障がいは、障害ではなく発達でこぼこなだけです。
どんな人でも得意、不得意はあると思います。
発達障がいのお子さんはそのふり幅が大きいです。
芸術系に優れている子が多い印象です。
独創的で、絵が上手な子が多いです。
パソコンに精通している子や、プログラミングが得意な子も多いです。
マインクラフトという人気ゲームがありますが、発達障がいの子に良いといわれています。
うちの子どもたちも、小学生の頃からこのゲームに夢中になっています。
ブロックでできた広大な世界で、自由に建物を作ったり、世界を探検しながら材料を調達したり、道具を作ったりと創造性豊かなゲームです。
スウェーデンでは、マインクラフトを学校の授業に取り入れている学校もあるようです。
日本でも学校の授業に取り入れてくれたらいいなと思います。
windows10版のマインクラフトは、プログラミング授業で使っているスクラッチでプログラミングもできるので、小学校からのプログラミング授業に最適だと思います。
マインクラフトが発達障がいに良い理由ですが、 ゲームを通じて集中力・時間管理能力・計画性が身につく点です。 マルチプレイモードでは、他者との協力が必要不可欠なので、 コミュニケーション能力を養うこともできます。
うちの息子は時間の感覚があまりありません。
マインクラフトを始めた当初は、ゲーム上であっという間に夜になってしまい、敵がでてきてどうしようもなくなり、逃げ場を作って避難していたようです。
ゲームに慣れてくると、計画的に色々なことを考えて進められるようになりました。
息子は好きなことにだけは、天才的な集中力があります。
この集中力が生かされるような仕事についてくれればいいなと願っています。
発達障がいの学習教室で有名なLITALICOが運営する
ものづくりに特化した教育を行うIT✖ものづくり教室があります。
プログラミングはもちろんのこと、Web制作や、ロボットコース、
3Dプリンターを活用したデジタルファブリケーション、デザインなどのものづくりを学べるスクールのようです。

創造性がある発達障がいの子に最適な習い事だなと思いました。
これからさらにIT社会になるでしょうから、仕事につながる可能性がありますね。
学校生活が向いていない子どもたち
学校生活では好きなことだけをやるわけにはいかないし、発達障がいの子は興味のないことはやらない傾向にあるので学校生活は向いていません。
昔ほどではないですが、
良い学校に受かること=人生の勝ち組という考えがまだ残っています。
そうなると悲しいかな成績のつかない支援学級は、人生の負け組と考える人もいます。
支援学級に在籍している人で、支援学級に在籍していることを隠している人もいました。
私は隠し事しても周りには伝わるものだと思うし、息子が支援学級ということは隠していません。
私は人とは違う視点なので、支援学級に入って良かったなと思っています。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました😊