不思議な話

発達障がいの子は宇宙からやってきた?

うちの子どもたちが、4歳の時に語った胎内記憶や生まれてくる前どうしていたかを聞いた時の話を書こうと思います。

幼児期位までは胎内記憶や前世の記憶を覚えている子がいます。

産婦人科医で胎内記憶を研究されている池川明先生の本
「おなかの中から始める子育てー 胎内記憶からわかるこれだけのこと」を妊娠中に読みました。

その本には、

・お腹の赤ちゃんは生まれてくる前に、お母さんを選んで生まれてくる

・最近の子は「地球をよくするために生まれてきた」と言う子が多い

・幼児は胎内記憶や前世の記憶を持つ子もいる

・出産時に産道を通ると前世の記憶を忘れてしまうので、帝王切開の子の方が前世や胎内の記憶を覚えている子が多い

双子を出産するにあたり、初産だったので安全策をとって予定帝王切開で出産しました。


なので、胎内記憶や前世の記憶など覚えている確率が高いので、言葉を話せるようになったら子どもたちに色々聞いてみたいと楽しみにしていました。

子どもたちが語る
お空の世界にいた時のこと

私のお腹に入る前の話が面白かったです。

隣の家の1つ年上のお姉さんも、その世界にいたそうです。
地域別、生まれ別とかあるのかな??

空から降りてくる前に、
「ペアを組んで並んで下さい」と言われたそうです。
他にも数人、ペアになっている子がいたみたいです。

二人で手をつないで降りてきたんだけど、途中で手が離れて、娘の方が先に行ってしまい後から息子が追いかける形で、私のお腹に入ったそうです。

双子は産道に近いほうが第一子になります。
娘が第一子になったのは、先に私のお腹に入ったからかもしれません。

お腹の中はどんな感じだったのか息子が教えてくれました

私「お腹の中は、どんなかんじ?」

息子「温かった。色は「はだかうみてんぐ」みたいな色だった」

はだかうみてんぐとは、当時流行っていた「こびとずかん」のキャラクターで、うすピンク色をしていました。

私「生まれる時はどんな感じだったの?」

息子「いきなり頭をつかまれそうになったので、怖くなって上に逃げた」

帝王切開だったので、突然でびっくりしたんでしょう…
確かに生まれた時、尋常じゃないほど大きな声で泣いていました。
お医者さんも「なんでこんな大きな声で泣いてるのか…」と言っておりました😄

私「ママのお腹に入る前は、どこにいたの?」

息子「宇宙にいた」

宇宙キター!!(仮面ライダーフォーゼの決めセリフ言いたくなりましたw)

これを聞いて息子は、宇宙からきたスターシード(宇宙魂)の子なのだと思いました。

地球をよくするために、価値観が全く違う宇宙からやってきたものの、
発達障がいの烙印を押されて学校では出来の悪い子扱い…

宇宙ではコミュニケーションはテレパシーだから、自分の考えたことや相手の考えも簡単に伝わる。

だから、地球のコミュニケーション、特に日本の本音と建て前とかそういうのも苦手。

発達障がいの子って、宇宙魂の子が多いんじゃないかと思います。

息子は生まれる前に空から私を見に来ていたらしい

私が妊娠するずっと前の話なんですが、
庭にとんぼが飛んでいて、手すりに止まったので、子どもの頃やっていたように、
トンボの目の前で人差し指をぐるぐる回していたんです。
トンボが目を回してつかまりやすくなるとか聞いたことがあります。

そんなことはすっかり忘れていたのですが、
生まれてくる前のお空の話を聞いていた時に、

「ママがトンボの前で指をぐるぐるさせていたから、何をやってるのかなと思ったんだ」と言いました😆

池川明先生の本には、赤ちゃんがお母さんを選ぶことも書いてありました。

お母さんの選択基準は様々で

  • やさしそう
  • かわいい、美人
  • お母さんが悲しそう、辛そうなので助けてあげたい 等

娘に私を選んだ理由を尋ねたら、
「おいしい物を作ってくれそうだったから」と言っていました( ´∀` )

うちの娘は良く食べるし、おいしいものが大好きです。
うちに生まれてきて良かったと言ってくれてます🥰

お母さんが不幸な境遇で、助けてあげたいと生まれてくる赤ちゃんもいるんですね。

最近虐待で不幸な亡くなり方をする子が多いですが、そういう子はお母さんを助けに来たけど、
実際生まれてきたら過酷な環境で、こんなはずじゃなかったと思うでしょうね…悲しいです。

発達障がいの子のママを励ますために
「あなたなら育てられるから選ばれたのよ」とは言わない方がいい理由

私は子供がなかなか授からず、結婚7年目にしてやっと双子を授かりました。

子どものできない辛さが身に染みていましたので、
どんな子でもいいから私の子になって欲しいと思っていました。


子育てが大変だと思ったことはありましたが、嫌気がさしたり辛いと思ったことはありませんでした。

子どもは本当にかわいいですし、お母さんになるチャンスをくれた我が子に感謝しています。

私自身が発達障がいの特性がありますので、子どもに遺伝してしまい申し訳ない気持ちで一杯でした。

私はたまに女子向けのガールズチャンネルという掲示板の発達障がい子育てトピをのぞいています。

心労からウツになった人や、子どもの将来の悩み、周囲の人との人間関係の悩みがつづられていました。

その中で「あなたなら発達障がいの子を育てられるから、神様に選ばれたんだよ」と言われて嫌な気持ちがしたと書いてありました。

「選ばれたくはなかった。普通の子がよかった」と書いている人がいました。

きれいごとでは育てられないし、その人の気持ちがよく分かります。

お母さん自身が定型発達であれば、
発達障がいの子どもを理解することは難しいし、なんで普通にできないの?という気持ちがわいてくるのも理解できます。

相手は励ますために言ってくれた言葉だけど、嫌な思いをさせてしまうこともあるんです。

私は「あなたは選ばれたから…」と人に言われたら、素直にうれしいです。

私は能天気なので、私ならこの子たちをうまく育てられるから、私のところに来たのねと思ってしまいます。

私は子育てを通じて、子どもが親育てをしてくれているということに気が付きました。

日々の大変なことから、得る気づきは、定型発達の子を育てていたら経験できませんでした。

一難去ってまた一難(;´д`)ゞ

悩みは未だにつきません。
ゲームのミッションをクリアするつもりで、楽しんで子育てしたいと思います。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

ABOUT ME
waraku
発達障がいの中学生の双子(男女)の子育て中です。ゆるゆるハート(力を抜く・自分軸・笑い)をモットーに日々過ごしています。