乳幼児期の頃

赤ちゃん時代から育てにくかったうちのツインズ

常識の枠にとらわれてノイローゼになりかけた話を書こうと思います。
自分軸で生きれば楽になれる」そのことを学んだ話です

生まれたての双子育児はかなり過酷です!
段取りを間違えると恐ろしいことに自分の寝る時間がなくなるのです😣

女優の杏さんは双子育児を
「忍者の修行みたい」とおっしゃっていました。
まさに、ぴったりの言葉です!
素晴らしい表現力👍

初めての出産で母乳も思うようにでないのに、二人同時に授乳しなきゃいけない!
かなり無理無理な感じで(笑)

外国製の双子用授乳クッションを買いました。
二人同時にのせて母乳あげてみましたが、うまくいかず…

クッションが大きすぎなのと、赤ちゃんを同時に二人のせるとバランスが上手くとれませんでした。一度しか使いませんでした😓

結局、片方の子に母乳をあげているときに、もう片方には哺乳瓶でミルクをあげることにしました。

一人飲み終わった後に授乳すればいいでしょ?と思うかもしれませんが、
先に飲み終わった子はそのまま寝に入るのですよ😴
次の子が飲み終えて休憩しようかな…
と思ったらもう一人が起きだすのです😣

同時に授乳すれば、二人同時に寝てくれるので、私の休憩時間になるのです。

生まれたては3時間おきの授乳です。

初めから母乳とミルクの混合でした。

産院からのお達しで、
3時間おきに、母乳かミルクを飲ませて下さい。
赤ちゃんが起きない時は、足をくすぐって起こしてくださいとのこと😱

子どもたち寝てるんだから、無理に起こさなくても…その間に私も寝たい!

そう思いましたが、普通より小さく生まれた子どもたち(娘2600g・息子2100g)のためにも、頑張らなければと…

ですが精神的にかなりのストレスに…
パパは仕事がある日は子供の世話をしない主義で、手伝いに来てくれた母も夜の世話はできないとのことで…

夜間はワンオペ育児に!😭

冬生まれでかなり寒かったようで、夜泣きをよくしていました。
湯たんぽして、防寒に気を使ったら少し眠るようになりましたが…

赤ちゃんの時から音に敏感でしたね

泣き声も大きくてエネルギッシュでした

生まれた時から競争してますので、泣き声が大きい方が勝ち!
みたいなとこがありまして…

ついつい大きい声で泣く娘の方を優先させてしまいます。
あまりにでかい声なので私があわててしまうのです。

双子育児本に「同時抱っこ」という難易度の高い抱っこ方法が書いてありました。

試してみましたが、子どもを落としそうになり、一度試しただけで止めました。

赤ちゃんを泣かせても命の危険はないですが、
赤ちゃんを落とせば命の危険がありますからね😨

それからは
少しの間泣かせてもいいや!
肺が強くなると聞いたし…と発想の転換をしました。

1ヶ月検診まではかなりきつかったです。
3時間おきに子どもを起こし、授乳頑張りました。
まとまった睡眠時間がとれず細切れに寝ていました。

睡眠時間がトータルで1時間の時は幻覚まで見えました(笑)
たぶん一瞬寝てしまって、夢をみていたのでしょう…

私はいつでもどこでもすぐ眠れるのでなんとか乗り切れました。

我慢の限界にきていた1ヶ月検診の時に、
「3時間おきの授乳が辛いこと」を小児科の先生に言いました。
その時産婦人科の看護師さんも同席していました。

小児科の先生が
「3時間おきの授乳はやめてもいいですか?」
と産婦人科の看護師さんに聞いてくれて、
3時間おきの授乳から解放されました!

 あの時、心がふわっと軽くなりました。

赤ちゃんはお腹がすいたら泣いて教えてくれます。

赤ちゃんが必要なときに授乳すればいいのです。
足くすぐってまで赤ちゃん起こすって…😫
親がノイローゼになるまで3時間授乳にこだわる意味ないです。

このことで学んだことは、人の意見に振り回されて、メンタル病んだら本末転倒です

発達障がいの子を育てる上で、先生や周りの人が色々言ってくると思います。
まわりの意見は参考程度に!
世間では良いとされていることでも、自分には合わないこともありますしね。
自分軸で、自分の心が楽になる方法で、育児して欲しいです。
頑張りすぎたら育てにくい子の育児はきついですよ~

お母さんの心の安定が、子どもの心の安定にもつながる気がします😊


ABOUT ME
waraku
発達障がいの中学生の双子(男女)の子育て中です。ゆるゆるハート(力を抜く・自分軸・笑い)をモットーに日々過ごしています。